Mission・Vision・Values


Mission(使命)

生成AI時代にふさわしい"健全な教育"を普及する

「健全」とは、技術偏重ではなく、人間中心であること。
倫理を欠いたAI活用ではなく、社会の持続性を考えたAI活用であること。

私たちは、AIを「人間を豊かにする道具」として位置づけ、
すべての人が健全にAIを学び、活用できる社会を実現します。


Vision(展望)

誰一人取り残さないAI社会へ

  • 経済格差が、教育格差にならない社会
  • 年齢や職業に関係なく、誰もがAIを学べる社会
  • 技術の進歩が、人間の幸福につながる社会

2030年までに、10万人にAI教育を届ける。


Values(価値観)

1. 人間中心(Human-Centered)

AIは人間を支援するツールであり、人間を置き換えるものではない。

2. 倫理(Ethics)

技術的に可能なことと、やるべきことは違う。常に倫理的判断を優先する。

3. 共創(Co-Creation)

AIと人間、人間と人間が協働することで、より良い未来を創る。

4. 包摂性(Universal Design)

年齢、性別、職業、地域、経済状況に関係なく、すべての人に学びの機会を。

5. 継続性(Sustainability)

短期的な技術トレンドではなく、長期的に社会を豊かにする教育を。次世代に負の遺産を残さない、持続可能なAI活用を推進する。

目的・事業内容

当協会は以下の取り組みを中心に活動しています。

  • AI時代に必要な7つの力の育成
    思考力、セルフコーチング力、言語化力、コミュニケーション力、リーダーシップ力、チームビルド力、プロジェクトマネジメント力
  • 教育事業:人財育成や教育者支援、資格認定
  • 普及啓発:AI倫理、情報リテラシー、安全な活用の推進
  • 研究・開発:学習評価・ダッシュボード、教育DXの実装支援
  • ユニバーサルデザイン教育・インクルーシブ教育:障がいの有無や年齢、国籍に関わらず学べる環境づくり
  • 生涯教育支援:高齢者や外国人を含む多様な学習者へのサポート
  • 社会貢献:調査研究や政策提言を通じた教育・社会課題の解決

三本柱

協会の活動は、次の理念を土台としています。

  • 倫理観:人間中心・公正で透明性のあるAI活用
  • 社会的持続性:誰もが学び続けられる仕組みづくり
  • ユニバーサルデザイン:多様な人に開かれた学習環境

沿革・設立背景

設立:2025年 6月 26日

初年度事業年度:令和7年6月〜令和8年5月

役員

代表理事:伊藤 哲也
副理事:松元 春秋
理事:平井 哲哉
理事:伊東 雄歩

アクセス

〒105-0004
東京都港区新橋4-14-1 新橋AUNBLDG.4F